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春人ゲストMicrosoftから通知が出ていますが、
今後のOS(Windows11~)搭載PC新規出荷PCからは
CドライブはSSD必須という要件が追加されました。よって、キャッシュをCドライブ固定されてしまいますと、
SSDの寿命がもりもり減ってしまいますので、
EdgeやChromeなど通常のブラウザ同様に、
レジストリや設定などで任意のドライブ(キャッシュ専用ドライブなど)へ
キャッシュを移動できるようにしてほしい。利用OSのバージョン(Windows11 64bit 22H2)
Craving Explorer バージョン (Craving Explorer 2.7.6 64bit)
もえゲストCraving Explorer 2(以降はCE2)のキャッシュをに変更する方法を示します。CE2の作者が想定していない方法ですので自己責任において実行して下さい。コマンドプロンプト上での操作に慣れていない方にはお勧めできません。
新しいキャッシュフォルダ”D:\CE2Cache”とした場合を例に説明します。別のフォルダにしたい場合はフォルダ名を差し替えて実行して下さい。先に一通り手順を読んでから実行することをお勧めいたします。
手順は以下の通りです。
1. コマンドプロンプトを管理者権限で起動します
※この方法がわからない方はここで断念して下さい
2. 新しいキャッシュフォルダを作成します
MKDIR “D:\CE2Cache”
3. 現在のキャッシュデータを流用したい場合は次のコマンドを実行します
XCOPY /S/E “%USERPROFILE%\AppData\Local\Craving Explorer 2\User Data\Default\Cache” “D:\CE2Cache\”
4. CE2標準のキャッシュフォルダを削除します
RMDIR /S “%USERPROFILE%\AppData\Local\Craving Explorer 2\User Data\Default\Cache”
5. CE2標準のキャッシュフォルダに新しいキャッシュフォルダをリンクします。
MKLINK /D “%USERPROFILE%\AppData\Local\Craving Explorer 2\User Data\Default\Cache” “D:\CE2Cache”
以上です。※アップデートを想定してCE2を起動したまま2.7.8を上書きインストールしましたが特に問題はありませんでした。
※コマンドをコピペするのが楽だとは思いますが、手順の内容が理解できる方はMKLINK以外をエクスプローラーで行っても問題ありません。
もえゲスト余談ですが、
「C:\Users\%USERNAME%」を使わず「%USRPROFILE%」を使っているのはユーザー名とフォルダー名が一致しないことがあるからです。
もえゲスト書き忘れちゃっていましたが、キャッシュフォルダの変更作業はCE2を終了した状態で行って下さい。
さらに余談です。
“%USERPROFILE%\AppData\Local\Craving Explorer 2\User Data\Default”
というフォルダは
CE2のショートカットのリンク先で指定されている、
“C:\Program Files\Craving Explorer 2\Application\CravingExplorer.exe” –profile-directory=Default
のプロファイルディレクトリということになっている様です。
リンク先を、
“C:\Program Files\Craving Explorer 2\Application\CravingExplorer.exe” –profile-directory=Default –disk-cache-dir=”D:\CE2Cache”
と設定変更することで、そのショートカットで起動したときだけキャッシュフォルダを”D:\CE2Cache”に変更できます。でもアップデートの度に設定しないとダメっぽいので、先述の方法をご紹介いたしました。 -
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